WOW! bicycle parking

[ 日本 ] をリデザインする

WHY

2020年に向け、訪日客は4,000万人を超えるはずでした。2016年3月にこの方針が発表されたときの訪日客は2,500万人。4年間で1.6倍の伸びは素晴らしい成果で、インバウンド需要という言葉も生まれ、観光業界は元より、百貨店から小規模店舗まで盛り上がりをみせました。一方で急激な変化には軋轢を伴うもので、東京や大阪、京都、札幌、福岡などの都市圏は、訪日客で溢れ、マナーをはじめとした様々な課題を生みました。一極集中の結果です。しかし日本はこれらの都市だけでできているわけではありません。日本人さえも知らないような素晴らしい場所、景色、様々なものが日本各地に点在しています。われわれはこの日本人さえも知らない、埋もれたwowを発掘し世界に発信する事は長期的にみてとても意義のあることだと思いました。一部の都市や歴史仏閣だけによらない『日本の素晴らしいwowを再発見する』。そしてその再発見を元に『次の有意義な何かにつなげる事』。それがこのWOWプロジェクトのミッションです。

WOW 01 / bicycle parking Roppongi

港区六本木にある区営駐輪場。自転車を所定の場所にセットし、ボタンを押すだけで自転車は吸い込まれていく。中はどうなってるんだろう?誰もが見たいはずだ。だったら撮影させて貰えないだろうか。

連絡をして快諾いただいたのは(株)技研製作所。この駐輪場は、平置きならば25mプールの分の面積が必要な204台の自転車を、クルマ一台分の土地に収納してしまう優れもの。実はこのエコパーク、東京を始め全国に展開中だ。気になる方は以下から最寄りにエコパークがあるか探してみてください。

納入実績

 

 

MOVIE

 

 

 

BACK