|1|言葉で引き込む:「土用の丑の日」×「Do you know?」の仕掛け
サイトのタイトルは、《Do you know 土用の丑の日?》。これは、「土用の丑の日」と英語の「Do you know?」をかけ合わせた、親しみと問いかけを両立した仕掛け。夏の風物詩として認知されている「土用の丑の日」。しかしその由来や背景を知っている人は意外と少ない。この言葉の組み合わせは、身近なテーマに“考えるきっかけ”を添えるフックとして設計されている。
|2|知識と感情に訴えるストーリーデザイン
コンテンツは、以下の3段構成で展開された:
・ うなぎがなぜ絶滅危惧種なのか?
・ 土用の丑の日に食べることが“問題”なのか?
・ どうすれば“未来のうなぎ”を守れるのか?
情報は全てクイズ形式で構成されており、ユーザーが「答える」ことで学ぶ構造になっている。また、うなぎの現状を伝えるだけでなく、「あなたの選択で未来が変えられる」というポジティブな希望で締めくくることで、啓蒙ではなく共感と参加を促す導線を確保した。
|3|“可愛く、たのしく、でも本質的に”伝えるビジュアル設計
うなぎというと地味なイメージになりがちだが、サイトでは
・ 親しみやすい可愛いキャラクターうなぎのイラスト
・ 全体に軽やかで涼しげな配色
・ 難しい話もやさしく見せる柔らかなUI構成
などを用い、学びと遊びの融合を図った。その上で、情報の信頼性やデータの裏付けも丁寧に配置し、「かわいいだけじゃない」説得力も担保している。
|4|代替商品購入→放流支援までをつなぐ社会貢献の導線設計
このLPは単なる啓発で終わらず、行動変容=購入による支援参加を促す構造になっている。具体的には、
・ うなぎの代替食品(大豆やナス、魚を用いた製品)を紹介
・ 購入するとその一部が“うなぎの放流支援”に寄付される仕組みを明示
・ ユーザーが“楽しく学んで、気軽に選ぶ”ことでエコアクションになる構造
これにより、CSR活動と消費者行動を一体化させたキャンペーン設計が実現されている。
|5|Oisixと連携したブランド整合性とプロモーション展開
プランニングはOisixが担当。サイトの文脈と商品ラインナップを一貫させ
・ CSR活動としての企業姿勢を明確化
・ ブランド全体の“サステナブルフードリーダー”としての印象を強化
その上で、私たちはユーザーが迷わず、興味を持ち、行動につなげられるようLPとしての導線設計・構成・デザイン全般を担い、スマホでも快適に閲覧・購入できるレスポンシブ対応も実装した。