Starbucks Discoveries

Starbacks New york Nonsweet latte
スターバックスがサントリーとの共同開発で発売したコンビニ商品のプロモーションキャンペーンを手掛けました。甘くないオフィスの休憩時間にホッと一息つけるカフェラテをコンビニで気軽にで気軽に楽しめる商品です。新商品発売のPRイベント告知とセットでサンプリングプロモーションも設計しました。

CREATIVE IDEA

旅するベンダーサンプリングキャンペーンを実施しました。実際のオフィスユーザーにサンプリングして体験してもらうためにキャンペーン専用の冷蔵庫ベンダーを制作。ベンダーが企業を旅してサンプリングして周りコアターゲットのオフィスユーザーに体験してもらう企画です。キャンペーン期間中ソフトバンクやカルチャーコンビニエンスクラブなどの有名企業の社員食堂にお邪魔してサンプリングしました。同時に抽選でオフィスに商品とベンダーをお届けする応募キャンペーンを実施しました。サンプリングの状況は特設webサイトにアップされSNSなどでは『やば!うちの会社にスタバが来た』『会社にスタバなう』などのコメントの投稿が多く寄せられました。

DESIGN SOLUTION

スターバックスのブランドイメージを阻害しない様にブランドアイデンティティのガイドラインに則ったデザインを心がけました。訪問する企業の社員食堂もおしゃれで見栄えのする場所を選定しwebサイトでの見栄えを心がけています。ベンダーのデザインもパッケージからくるイメージを阻害しない様に都会の洗練されたスターバックスらしさが出る様に心がけました。

CREDIT

Brand:
Starbacks coffee

what
Promotion

when
2014

who
Creative Direction
Takafumi Tsujino

Art Direction
Kazuyuki Takeda

Graphic Design
Kazuyuki Takeda

Client
Starbucks Discoveries

関西大学

大阪にある130周年の伝統がある関西大学の周年告知の新聞原稿の広告を制作しました。

CREATIVE IDEA

130周年を迎える11月4日に15段の新聞広告を掲出しました。大学の旗をモチーフに今までの感謝とその伝統を超える未来への抱負を大学側からメッセージする広告を制作しました。

DESIGN SOLUTION

爽快な青空と天空にそびえ立つ堂々とした旗のイメージを新聞原稿としてメッセージ性の強い原稿にするために最適な形を検討して定着させました。

CREDIT

Brand:
関西大学

What:
Newspaper

When:
2016

Who:
Creative Direction
Takafumi Tsujino

Art Direction
Takafumi Tsujino

Graphic Design:
Nanae Iwatatsu

Client:
関西大学

MUSASHINO GAKUIN

進むべき未来の形とは
学校法人武蔵野学院創立100周年を迎えた2012年に武蔵野学院大学は新たな校章を持つこととなり、グランドデザインはロゴデザインからツール類まで制作しました。

CREATIVE IDEA

ロゴマークは以下のような想いを表現した。
ー 学生が入学し、学び、成長し、卒業していく、学びの場の象徴である「GATE」
ー 造形の重なりにで象徴する「他者理解」の精神と「絆」
ー 武蔵野学院の頭文字、Mのシルエットが象徴する「CROWN」
ー 全体を通して、知性に裏付けされた「品位」

これらのブランドコンセプトを立てて制作した。

RESULTS

異なるトーンで声を届ける

武蔵野学院大学は沿線である西武線車両の額面広告を年間で契約している。グランドデザインは2年にわたり広告を企画制作した。
西武沿線には公立私立大学がひしめく沿線であり年中オープンキャンパスや、推薦・AO入試、一般入試などの広告が各大学から掲出されている。
武蔵野学院大学が、何を発してコミュニケーションしていくかが課題となっていた。

CREATIVE IDEA

大学の広告はほとんどが、同じ事を伝え同じトーンで発信している。無視され続ける広告にならないようにどのような目立ち方をするかヒアリングを重ねながら最終的に、教授や生徒本人が出演し考えやアカデミックの視点で語る広告を企画した。
毎月4種類の広告を出稿して3枚は語る広告、残り1つはこれまで通りが大学側から伝えるべき広告にして、大学のブランディングイメージとPRイメージの2つをバランスよく伝えた。

RESULTS

AWARDS

APAアワード2016

CREDIT

Brand:
武蔵野学院大学 短期大学

What:
Branding , Communication

When:
2016 , 2017

Who:
Creative Direction
Katsunori Nishi

Art Direction
Miho Kariatsumari
Yu Yamanoha

Client:
学校法人武蔵野学院

Panasonic nanoe™ X

人は、18kgもの空気を一日に呼吸すると言われています。その空気中に潜む、ウイルスや菌、アレル物質などさまざまな汚染物質に効果を発揮するのが、Panasonicが独自の技術で開発した。水に包まれた微粒子イオン「ナノイーX」そのデバイスは様々な商材へ搭載され、今では世界へと広がっています。その効能を各分野の専門家にアカデミックに実証してしてもらい映像コンテンツとしてまとめることで、世界各国のパナソニックの販売責任者が利用しやすい形式にまとめた。ここでは、第一弾カビ篇と第二弾アレルギー篇の紹介をする。

CREATIVE IDEA

まずイメージマップを作成し、伝え方の方向性を考えた。

DESIGN SOLUTION

RESULTS

CREDIT

Brand:
nanoe™ X

What:
Communication , CM

When:
2019

Who:
Creative Direction
Takafumi Tsujino

Art Direction
Yu Yamanoha

Client:
Panasonic

GS Grand Seiko

SEIKOのグローバル向け広告。 SEIKOの最上級モデル「GS」で「SEIKO」を海外に広告することがミッション。 とは言えヨーロッパの高級時計と言えば、最早時計の機能を持った「高級アクセサリー」。

CREATIVE IDEA

そんな中、このバカがつくほど正直な時計をどのように訴求するか? 1年以上試行錯誤を繰り返し、たどり着いたのは「SEIKOらしく勝負する」こと。 一切の虚飾を捨て、日本らしいあしらいさえ排除し、時計の真ん中で表現すること。 それこそが「ミニマリズム」であり「職人技」であり「SEIKO」らしさである。 そしてそこで選ばれるのが最も幸せなのだ、とたどり着いた表現です。

RESULTS

CREDIT

Brand:
Grand Seiko GS

what:
Advertisement

when:
2015

who:
Creative Direction
Katsunori Nishi

Art Direction
Yu Yamanoha
Miho Kariatsumari

Client:
SEIKO

Agent:
ADK

QB HOUSE

QB HOUSEは日本のみならず、シンガポール、香港、台湾、ニューヨーク(アメリカ)でヘアカットサービスを提供しているグローバルブランドです。展開している店舗数も国内外で700を超え、その地域で生活する多くのお客さまに受け入れられています。QB HOUSEを運営するQB Netは、QB HOUSEのほか、QB PREMIUM、FaSS、LogiThcut、訪問理美容と複数のブランドを抱えており、複雑化したブランド体系そして店舗設計をはじめとしたビジュアルアイデンティティの整理・刷新を目的として、2018年にプロジェクトが始動しました。

CREATIVE PROCESS

プロジェクトチームは、QB HOUSEおよびFaSSブランドを取り巻く環境を把握するため、社内外における調査を設計、実行することから着手。幹部インタビュー(34名対象)、社内サーベイ(全拠点1,730名対象)、顧客調査(1,440名対象)の結果を分析、ワークショップ(2日間・国内外の社員31名対象)の実施を経て、QB HOUSE、QB PREMIUM、FaSSの各ブランドアイディンティティをBIプリズムを活用し構築。ブランドステートメントやタグラインの策定、ブランドロゴの刷新を行い、QB Netが抱える全ブランドのバイブルとして、国内外で使用できるブランドストーリーブック(日本語・繁体字・簡体字3種)、そしてブランドムービー(日本語・中国語・英語3種)を制作しました。

DESIGN SOLUTION

さらに、策定したブランドおよびビジュアルアイディンティティに沿った新しい店舗デザインを協力会社と共に模索。トライ&エラーを繰り返しながらも、国内外に展開される上で一貫性が担保しやすい設計、スキームづくりを目指しました。そして、コミュニケーションや店舗設計において、あらゆる詳細を規定したブランドデザインポリシーを制作し、2020年9月現在、社内外の多くの関係者にご活用頂いております。

RESULT

ブランディングプロジェクトご担当者様よりお言葉を頂いておりますので、掲載させて頂きます。

ブランドの創設より20年以上を経て、あらゆる環境の変化により私たちQBグループの存在意義やお客さまから期待されている価値が少しずつ変化してくる中で、改めて軸を整理して明確化する必要性を感じ、プロジェクトとしてスタートしました。

グランドデザイン社に関しては、高い専門性からの助言をいただき、且つ、我々のサービスへの深い興味と理解を示していただいたおかげで、信頼して一緒に取り組める最良のパートナーであったと感謝しております。

ブランドの強化はブランディングを回し続けることで初めて成しえることですので、これからの社内の取り組みに重点が移りますが、それを踏まえた土台作りが行えたと思います。ブランドを見直し、これからのQBグループに於いて大変意義ある取組みとなりました。

CREDIT

Brand:
QB HOUSE

what:
Brand Identity, Visual Identity, Brand Film, Store Design, Advertisement

when:
2018-2020

who:
Project Management / Creative Direction / Art Direction /Copywriting / Workshop Facilitation
Masaya Hirota (EIGHT LIFE WORK)

Project Management / Art Direction / Graphic Design /
Translation / Workshop Facilitation
Shizuichi Tanaka (Grand Design Inc.)

Brand Logo Graphic Design
Maki Yokoyama

Brand Film Director
Daisuke Kondo (Birdseed,Inc)

Brand Film Cameraman
Remi Yukio Bouvier (EGGHEADS)

Brand Film Producer
Tadashi Bise (Tsumugu Brothers,Inc)

Store Architecture Director
Taku Kitagawa (framedesign)

Store Architecture Designer
Keisuke Nakajima (framedesign)

Consumer Research Director 
Naoto Kimura (MS&Consulting) 
Hiroshi Nishikoori (MS&Consulting)

Workshop Facilitation
Takafumi Tsujino (Grand Design Inc.)
Kanae Shibata (Grand Design Inc.)

Brand Story Book Translation
Luyi Xu (Yakubo Communicators, Inc.)
Tungning Lai (Yakubo Communicators, Inc.)
Client:
QB Net Co., Ltd.

近未来KOSEN

近未来KOSENとは、オプンラボが発行するフリーペーパー。突出した職業人(オプンラボでは変人と呼ぶ)と高等専門学校生をつなぐフリーペーパー「近未来KOSEN」として、2020年に準備号と創刊号、2号分を発行した。高等専門学校は日本のテクノロジーの未来を担う学生を育てる場であり、高等専門学校を卒業し活躍するOBのアンケートを中心とし、オプンラボで行ったイベント内容や、関わりのある先生や生徒のインタビューで構成されている。高専学校で配布した。イベントの認知や高専のイメージアップを目的とする。表紙には高専卒業生代表で株式会社Moonshot 代表取締役 CEO菅原健一さんを起用。

CREATIVE IDEA

高専生のイメージを払拭したい、『オシャレ』とか『かっこいい』と思わせられるようなデザインにしたい、というクライアントの強い希望があり、文字とレイアウトで様々な表現方法を検討した。

RESULT

CREDIT

Brand:
KINMIRAI KOSEN

what
Logo Design, Editorial Design,

when
2020

who
Creative Direction
Katsunori Nishi

Art Direction
Yoshimi  Ogasawara

Graphic Design
Yoshimi Ogasawara
Li Xi

Client
opnLab

THE SUIT COMPANY

全国に56店舗を構えるTHE SUIT COMPANY。ビジネスパーソンのデイリーウエアをスタイリッシュ且つ3プライスで提供するブランド。10年前にTHE SUIT COMPANYがデビューした頃こそ新規オープンは行列で賑わったが、類似の競合が出そろった今日、新規オープンでの行列は珍しくなっていた。しかしオープン時の『行列』は効率の良い認知獲得の手段であることに変わりはない。改めて『オープン行列』を見直し、賑わいを作りだす施作に取り組んだ。

CREATIVE IDEA

THE SUIT COMPANYの新店オープンで、いわゆる20%~30%OFFのオープンセールだけではインパクトが弱い。いかにして『店頭に盛大な行列をつくれるか』をテーマに、お客様の記憶に残るアプローチを模索した。

DESIGN SOLUTION

お客様の記憶に残る施策「毎日スーツが当たる!」このキラーコンテンツを引っ提げて、全国のファッションモールに乗り込んだ。大道芸人を引き連れてモールを練り歩き、世界最大級のガチャガチャをつくって好奇心を煽り、フラッシュモブで競合店舗のお客様も振り向かせる。

RESULTS

CREDIT

Brand:
THE SUIT COMPANY

What:
Communication Design, Event

When:
2018

Who:
Creative Direction
Katsunori Nishi

Creative Direction
Jun Fujiwara

Art Direction
Eriko Tanii

Graphic Design
Nanae Iwamatsu

Planner
Miho Aoki

Client:
青山商事

ParCafé

クリスマス気分を盛り上げる、コンビニコーヒーとは?

中国におけるファミリーマートの役割は様大きい。スターバックスやラッキンコーヒーなどが席巻する中国のコーヒー市場において、コンビニコーヒーが他社に見劣りすることは大きなイメージ損失となる。中国ファミリーマート(全家)からの依頼でクリスマス使用のコンビニコーヒーを開発した。

CREATIVE IDEA

クリスマス仕様となれば、『サンタクロース』と『トナカイ』モチーフ、それに伴う『赤』『白』『緑』のカラーリングは外せない。これはコーヒーだけに留まらず、街中どこにでも溢れ出すモチーフと色だ。ただその中でも如何にユニークに外すか?かわいさを担保するかが問われた。 

RESULTS

モチーフを分解し、再構成する。それでも十分『サンタクロース』で『トナカイ』たり得る。そんな遊び心で挑んだデザイン。